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社会福祉士国家試験の勉強方法は?たった1ヶ月で合格した2つの直前対策を紹介

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2月の社会福祉士の国試本番に向けて勉強を始めている人も多いと思います。

合格するには、少なくても300時間の勉強時間が目安とされています。

「勉強のスタートが遅れて不安」「勉強時間が足りない」という方もいらっしゃると思います。

実は私は国試のたった1ヶ月前に勉強を始めたのですが、無事1発合格することができました!

周りの受験生と比べるとだいぶ遅いスタートでも合格できたのには、ちょっとしたコツがあったからなんです。

今回は、たった1ヶ月の勉強で社会福祉士の国試に合格した私が、超効率的に試験対策できる方法を詳しく紹介していきます!

↓実際の合格証です

ただし1ヶ月前は本当にギリギリなので推奨しません!

もちろん余裕をもって対策するのがいいです!

こんな方向けの内容です

・国試本番1ヶ月前からギリギリに勉強を始める!

・試験まで余裕はあるけど、効率的な勉強方法を知りたい!

・試験対策用のオススメ教材を知りたい!

社会福祉士国家試験に1ヶ月で合格した2つの勉強方法

合格までに私がやった勉強は2つだけです。

ポイント

・過去問5年分を3周する

・問題を解きながら参考書を読む

私はこの2つを徹底してやりました。

詳しい方法について解説します。

過去問を解きまくる

国試合格するために1番大切な勉強が、過去問を解くことです。

過去問5年分を完璧に習得すると、必ず本番で6割とれます!

「過去問を習得する」というのは、「過去問を解けるようにする」という意味ではありません。

むしろ、問題を解くこと自体はほとんど勉強になっていません。

ありがちなのは、過去問を解いて勉強になった気になることです。

過去問で1番大事なのは解説

過去問を利用して勉強する本質は、「解答・解説」にあります。

過去問を解き、解答を見たら問題集の解説をじっくり読みます。

正解した問題の解説も読みましょう。

私は、暗記するくらい解説を読みまくりました

みるみる身につく問題の解き方

問題の解き方にもコツがあります。

実際、過去問は選択問題です。ただ、番号で答えるのではなく「解答の理由」を説明できるようにしましょう。

これは、頭の中でできればOKです!

問題に正解したとしても、その選択肢が正解だという理由を説明できるようになっていなければ意味はありません。

過去問は何度も解いていると答えを覚えてしまって正答率も上がっていきます。

これによって過去問を習得したと勘違いしている人がいますがその勉強方法は無意味です。

過去問習得のポイント

・過去問の解説は暗記できるくらい読み込もう

・問題を解きながら、解答の理由を説明できるようにしよう

アプリを利用して時間を有効活用

私は過去問問題集は買いましたが、結局手を付けませんでした。

理由は、問題集に向かっても集中できなかったことです。

有名出版社の問題集は、解説の内容も充実していて有効活用できれば十分試験対策になります。

私は問題集に向かうと眠くなって頭に入ってきませんでした

 

↓過去問習得には、この無料アプリを使いました

スマホアプリ「社会福祉士 過去問(解説と模試つき)」

正直、このアプリがなかったら合格できなかったと思います。

問題集には取り組めなかったのに、このアプリを使ってごく短時間で過去問を習得できました。

オススメポイント

・解説がめちゃくちゃ詳しい

・サクサク過去問を解けるので時短になる

 

前述したとおり、過去問習得のためには解説が重要になります。

このアプリは、「解説長すぎない!?」ってくらい解説が長くて詳細に書いてあります。

ちなみに紙媒体の問題集だと、解説欄が限られるのでアプリより詳しく書かれていません。

「本番までギリギリ!まだ何も手を付けてない!」という受験生は、迷わずこのアプリをインストールしてください。

利用は完全無料です。

受験勉強のパートナーに信頼できる参考書を利用

参考書は1冊は持っていたほうがいいです!

過去問の解説だけでは図や表がないので、混同しにくい内容が覚えにくいこともあります。

また、知りたい内容をサッと調べられるようにするためにも参考書は必須です。

参考書の利用方法

参考書は、過去問習得のお供に利用していました。

参考書の利用方法

・過去問解説を読んでわかりにくい部分を調べる

・分野ごとにまとめて勉強するのに使う

・隙間時間にサラッと読む

参考書は主に、過去問解説だけで分かりづらい部分の補強に使っていました。

また、勉強不足の分野について理解するために読んでいました。

読んで分かった気になるのは注意していました

参考書だけでは勉強になりません。

あくまで、問題を解くための引き出しを増やすのに使うイメージです。

オススメ参考書の紹介

私は、中央法規の合格テキストを使っていました。

(カバーは邪魔なので外してました)

正直、自分の好みが大事なので参考書自体はなんでもいいと思います。

中身はこんな感じです。

すごく見やすくて私は気に入っていました

オススメポイント

・2色で描いてあるので落ち着いていて読みやすい

・解説が分かりやすい

・混同しやすい内容は表で説明してくれる

時短のために、直接書き込んで使っていました。

ノート作りはハッキリ言って無駄です。

質の高い参考書をガシガシ使って効率良くインプットしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何度も言いますが、国試突破のために必要不可欠なことは過去問習得です。

参考書で知識を補強しながら問題を何回も解いて、暗記できるレベルにしましょう。

参考書などでインプットだけして分かった気になるのが1番危険です。

試験本番まで残り時間が少ない方ほど、過去問をやりましょう。

ちなみに、模試は得点アップのためには非効率です。

時間に余裕のある方は、模擬試験問題集を解いてレベルアップしてください。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

受験勉強・国家試験本番がんばりましょう!!

 

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